丸和通信
エコな取り組みを日々の生活にも!
いつもありがとうございます^^
現在、ギックリ腰で弱っている広報担当の酒寄です(笑)
まだまだ暑い日が続きますが、時折秋らしい雰囲気も感じるようになりましたね!
”暑さ寒さも彼岸まで”とは言いますが、ちょっとずつ気候が変化しているのかもしれませんね(^^♪
さて、今回はいつも気になっていたあるモノです。
いつも捨てる時に、「何かの役に立たないかなあ?」と思いつつ燃えるゴミ行きだったあの子です。
それは・・・!!
ペットボトルのキャップ!
先日とある会社の営業さんが来られて、SDGSやエコのお話をしていたところ、
『そういえば、カスミさんてすごいですよね。ペットボトルのキャップもリサイクルされていて、2キロで一人分のワクチン代になるんですよ!ご存じでしたか??』
と仰るのです。
ええ!
近くに「カスミ」さんあるのに、知らなかった!
↓ということで、調べてみました!
環境にやさしい様々な取り組みをされているを発見しました☆
私の自治体では積極的にリサイクルしていないのでこれまで燃えるゴミに分類しておりましたが、リサイクル出来るのを知ったので早速自宅で始めています(*^^*)
また、会社でお茶出しをするとペットボトルを消費するので、そのキャップもリサイクル出来そうです!(*^^*)
【開発途上国の実情】
開発途上国にはワクチンがないために、命を落とす赤ちゃんや小さな子どもが1日4,000人います。2019年の5歳未満の死亡者は520万人おり、約3人に1人の死はワクチンで予防できます。
ペットボトルキャップを1,000個集めれば2kgになり、1人分のワクチン代になります。10,000個集めて20kg分になれば10人分のワクチンが確保できるのです。
上記、改めて調べた数字に驚愕してしまいました。
でも、今日始められることを先送りにしない事で、ちょっとでも誰かの力になれたらいいな!と思います(*^^*)
↑ 色々調べていたら面白い商品が出て参りました!
キャップが溜まっていくのが楽しくなりそうです(*^^*)
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓(以下HPより抜粋)↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
JCV支援企業である株式会社スーパーメイトさまでは、一部にキャップから作られたリサイクル素材を使用した回収ボックス「SEVEN GOALS」を発売しました。
1つで約2,800個のキャップを回収でき、いっぱいにすることでポリオワクチンに換算して2~3人分の支援につながります。また、投入口からキャップがコロコロと穴に吸い込まれ、透明なボディにカラフルなキャップが溜まっていく様子も楽しめます。 さらに、1つご購入いただくごとに、ポリオワクチン50人分(1000円分)が株式会社スーパーメイトさまからJCVに寄付され、途上国の子ども達に贈られます。
これまで深く意識しておりませんでしたが、色々調べていくうちに、”自分でも微力ながら何か出来るのでは??”と考えるようになりました(*^^*)
SDGs(持続可能な開発目標)とは。
先ほどの『ペットボトルキャップリサイクル』は、
◆ SDGs目標3「すべての人に健康と福祉を」
リサイクルで得られた収益を使って、開発途上国の子供たちにワクチンを提供する取り組み。
◆ SDGs目標10「人や国の不平等をなくそう」
開発途上国に生まれた子どもの命を救い、すべての人が平等な機会を持てる社会を目指します。
◆ SDGs目標13「気候変動に具体的な対策を」
ペットボトルキャップをリサイクルすることで、廃棄物の処理に伴うCO2排出量を削減します。
◆ SDGs目標11「気候変動対策」
ペットボトルキャップを廃棄処分しなくて済むため、処理する際に発生するCO2の排出量を削減できます。
◆ SDGs目標12「つくる責任 つかう責任」
◆ SDGs目標14「海の豊かさを守ろう」
ペットボトルキャップはもともと捨てられてしまうものですが、リサイクル業者によってプラスチック資源として再利用されるため、プラスチックごみを削減し資源を循環できます。
にあたる活動になります(*^^*)
キャップをリサイクルするだけで様々な活動に貢献出来るなんてすごいですね!
「カスミ」さんの他にも、「マルエツ」さんでも回収して下さるそうなので、お買い物の際にお持ち頂くのも良さそうですね!
地球規模から見たら日本は小さい国で、
その小さい国の”ここ”に居る私たちが、小さい事だけど何か始められたとしたら、より良い世界にちょっとだけ変えられるかもしれない!(*^^*)
と思っている私です。
いつも読んでくださる、お客様、お施主様、誠にありがとうございます。
まだまだ暑さが残りますので、お体には十分お気をつけてお過ごしくださいませ!