丸和通信
令和に昭和レトロな自動販売機・・・
こんにちは。営業部の町田です。
元号が令和に代わって初めてのブログです。だいぶサボってしまいました。すいません。
先日のG.Wの休みを利用して、姪っ子の就職祝いを兼ねて群馬県の富岡に行ってきました。
そう世界遺産で有名になった富岡製糸場のある、あの富岡です。
残念ながら時間の関係で訪問はまたの機会にいたしました。
その帰り道、上信越道が富岡I.Cから藤岡まで渋滞していたので一般道で藤岡まで迂回する事にしました。
すると、TVで何度か見かけた「ななこしドライブインはここを右折」の看板が目にとまり思わずハンドルを
切りました。
そこには、かつて日本中のロードサイドにたくさんあった「オートスナック」と呼ばれた自動販売機だけが
置かれたお店が生き残っていました。懐かしいっーーー! 自然と叫んでいました。
40年以上も前になりますが、ここにある自動販売機たちには大変お世話になりました。
スケート場のリンクやゲームセンターや〇〇商店の傍らが目に浮かんだ方は私と同年代の方でしょう。
*ご存じない世代の方への補足説明
左のカップラーメンの自販機では向かって左側のプラスチックの扉をあけ、カップラーメンをセット
してボタンを押すと金属のノズルがでてきてお湯を注いでくれるのです。中央のフタのなかには、
フォークと箸が入れてあり(無い事もシバシバ)、その場で熱々のラーメンが食べられるわけです。
なにしろコンビニなど無かった時代です。それはそれは活気的でしたよねぇ。
右側のそばうどん・ラーメンの自販機は機械の中で湯切り調理までして、これまた熱々の商品が
ポリ製の器に出来上がって出て来ます。しかもチャシュー入りで。
これまた懐かしいハンバーガーとトーストサンドの自販機です。今日は数十年ぶりにトーストサンド
(ハム+チェダーチーズ)を実食です。
自販機から出てきた時には、持てないくらい熱々!! しっ、しかも美味い。
自らが小中学生のころに楽しんでお世話になった自動販売機を前、当時の私の年齢をはるかに超えた
平成生まれの娘と一緒に見ていると、改めて月日の流れの早さと過ぎ去りし日々への哀愁を実感・・・。
隣りの平成生まれの娘は未知なる物への興味をそそられ、多少興奮しつつ、とても楽しかったようです。
意外と楽しい寄り道になりました。
昭和の香りにふれることで、新たな元号である令和を迎えた今、「新しい良い時代になればいいな」
という思いと「良い時代にしよう!」と強く思う良い機会になりました。
令和には
「人が美しく心を寄せ合うなかで文化が生まれ育つ」という意味が込められているそうです。
私どもでも令和の意味にならって
「家族が仲睦まじく心を寄せ合うなかで深い絆を育む暮らしのお手伝い」
そんなことが、出来たらいいなぁと思います。どうぞ今後とも宜しくお願い致します。
最後まで、お読みいただき、ありがとうございました。